どうも。
高円寺の街が好きすぎて、稽古後も素直に家に帰れないでいる杉浦一輝です。
家で台本読まなきゃと思いつつも、ついついお店に入ってしまう。
淋しがり屋の性ってやつですね。
最近の稽古は、とりあえず立ち稽古が台本最後までいきまして、今は2周目に突入しております。
あとはもっぱらダンス!
昨日もダンス!
ビールで溜まった内臓脂肪とただの脂肪を恨めしくムチで叩くがごとく、痛めに痛めつけて、ステップステップ!
怒涛のダンス練習でみんなが己の身体と闘ってるなか、演出家は一体何をしてるかというと、ただ見ているだけではないんです。
みんなと一緒に闘ってるんです。
そう、こんな風に。
劇団内で流行ってるバルタン星人トレーニングを、悲鳴を上げながら必死に、泣く子もより泣きじゃくる鬼の形相で闘っております。
稽古場はいつ、どんな時も、どこにいても、闘いなんです。
自分との。身体との。想像力との。
さて、今日はどんな闘いが待っているかな。
僕はまず、目と鼻とくしゃみとの闘いに、敗戦寸前です。