★第12回公演/天使は瞳を閉じて

「天使は瞳を閉じて」03

★第12回公演/天使は瞳を閉じて 虚構の稽古場Blog 2016年6月30日

6/29 雨
森田ひかり

6月も、もう終わりますね。
月日が経つスピードが、どんどん加速している気がします。小学生の頃は夏休みがあんなに長く感じていたのに、不思議です。
この期間、1回1回の稽古や休憩時間を無駄にしたくない、と以前より強く思うようになりました。

今日の稽古は、ウォーミングアップでバレーボール。
まずは、全員でボールを落とさずつなげる!…記録122回\(^o^)/

お次はなんやら黒いパネルを立てて…??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手コートが見えない試合!
フォーメーションもボールの行方もわからない。スリル満点です。

チーム内で声を掛け合いながらも、戦略を隠すために静かにしてみたり、相手チームに話しかけてる間にサーブ打ったり、打たないで投げたり。笑
いろんな戦いをして笑いが絶えませんでした。
試合前はこんな顔をしていた客演の伊藤さん(左)も、かなりのハイテンションで盛り上がっていました^^

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、私は劇団に入って4回目の本公演です。
最初の頃より、この劇団公演への思いが強くなっていたり、挑戦したいことが明確になってきた気がします。
そうすると次々に現れる壁に立ち向かうのも、楽しくなってきました。

2016年版の「天使は瞳を閉じて」、稽古がしがし進行中!

森田ひかり


「天使は瞳を閉じて」02 

★第12回公演/天使は瞳を閉じて 虚構の稽古場Blog 2016年6月29日

どうも!小沢道成です。

『天使は瞳を閉じて』2016年版の稽古が始まって約1週間が経とうとしています。
さあさあ、劇団の本公演としては『ホーボーズ・ソング』から約1年ぶり。そして、天使は瞳を閉じての虚構版初演からは5年ぶりの上演です。
あれからいろんなことがありました。
多くの演劇に出会いましたし、大切な人達もいっぱいできました。嫌いな食べ物だったものも食べられるようになったし、趣味も増えました。
もちろん思いも掛けない別れもあったし、好きだった場所がなくなったりもしました。
人生ってもんは本当に何が起こるか分からないものだなあーなんて思いながら5年が経ったわけなんですが、それでも出会ったものや好きなものが増えたので、この5年はもの凄く重要な時間だったように思います。

そういえば、この稽古が始まる前に虚構の劇団過去公演のDVDを旗揚げ公演からざっと観てみました。
もう赤面することばかりなのだけど、観ていると、変化していることが多くて衝撃を受けました。
もちろん出演しているメンバーの見た目もだし、演技の仕方が変わっていく過程みたいなものも観ていて面白かったのですが、何よりも面白かったのは、今の僕が感じることの変化でした。
何度か観ているはずの作品たちなのに、数年も経てば、以前は泣けなかったことで泣いちゃったり、笑えていたことが今は恐ろしく感じたり、と全く違う作品のように思えて、この時間が経つことで感じる変化を楽しんでいました。
きっとこの天使は瞳を閉じても、5年前と今とじゃ感じるものが観る人によって変わるのだろうなー。
と、書きながらも今稽古しているこの『天使は瞳を閉じて』は凄く思い入れのある作品でして、やってる身としては、長い長いロングランが続いてる錯覚を起したりもしています。

さて、稽古は台本の半分まで進んだ段階です。
鴻上さんの演出は丁寧に、いつもよりも更に丁寧に創っている気がします。
それぞれ挑むことがあったり、出来なくて悔しくなったり、それでもまた挑もうとしたり、と、この物語と同じぐらいの出来事が毎日稽古場で起こっています。
壁があることは恥ずかしいことじゃない。ちゃんと立ち向かえる壁があることは、いいことですね。
さあ、楽しくなってきました。2016年版、どうぞお楽しみに。

写真は、あんなちゃんとお手製のお弁当!凄いよね、毎日お弁当作ってきてるん。

 

 

 

 

 

 

 

と、自主練習中の陽永とべーと伊藤さん。伊藤さんはいつもTシャツが可愛いん。

 

 

 

 

 

 

 

小沢道成


「天使は瞳を閉じて」01 稽古場ブログスタート!

★第12回公演/天使は瞳を閉じて 虚構の稽古場Blog 2016年6月28日

そんなわけで、「天使は瞳を閉じて」の稽古が始まって、もう一週間がたちました。
毎回、恒例の稽古場ブログがスタートします。
一番目は、作家・演出家の鴻上が担当します。

はい、そもそも、この戯曲、おいらが29歳の時に書きました。今から28年前みたいです。ひえー、です。自分自身の演出としては、6回目の上演になります。戯曲も白水社から3バージョン出てます。最初の「オリジナルバージョン」と、次、ロンドンで上演した「インターナショナルバージョン」、んで、「クラシックバージョン」という奴です。「天使は瞳を閉じて」の歴史は、ここをクリックすると整理されています。はい。
虚構の劇団では、2011年、上演しました。この時は、僕はロンドンでの芝居の演出(英語版『ハルシオン・デイズ』)があって、途中で劇場を離れました。楽日のカーテンコールでは、スカイプで僕のロンドンのホテルと劇場をつないで、劇場の大きなスクリーンに映されて参加しました。
今回は、『虚構の劇団』史上、最大の4名の客演を迎えます。「仮面ライダーチェイサー」で知られている上遠野太洸さん。上遠野、なかなか読めませんね。かとおの、ですが、稽古場では「太洸(たいこう)」と呼ばれています。イケメン君で、じつに熱心に演技に取り組んでいます。鉢嶺杏奈さんは、なんと、「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターをやっています。小劇場の舞台にも立っていて、僕は客席から「可愛い人だなあ」と見ていました。伊藤公一さんは、前回の「虚構の旅団」公演『青春の門』に出演してくれました。劇団員達の強力な推薦があって、今回、出演をお願いしました。顔は怖いですが、いい人です。
そして、前回に引き続き、佃井皆美さんにも出演をお願いしました。今回はアクションはあるのか?敵は誰なのか?そもそも、「天使は瞳を閉じて」に敵はいるのか?本人は、「挑まれた戦いは買う」と言っています。
そんなわけで、「天使は瞳を閉じて」通称「テントジ」が始まります。今回は、豪華な客演と劇団員のコラボが魅力のひとつだと思います。この4名と劇団員がどんな科学反応を起こすのか。
そして、今回、上演する意味はなんなのか?ぜひ、劇場でお確かめください。
よろしければ、劇場で会いましょう。んじゃ。
鴻上尚史

 

 


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