「ビー・ヒア・ナウ」8

虚構の稽古場Blog /ビー・ヒア・ナウ 2014年6月18日

こんにちは!小沢道成です。

演出家の深作健太さんはお酒が好きです。
今回のゲストである津村知与支さんと七味まゆ味さんもお酒が好きです。
稽古終わったらすぐに「少しだけご飯いく?」という声が飛び交います。(※ 少しだけ=ほぼ終電)

こんなにもお酒が好きな方達がいる虚構の劇団も珍しいもので、いつもよりも少しだけご飯を食べに行く回数が増えています。

稽古場が明るいのも、お酒好きな人達の持っている能力な気もしてきました。
とっても賑やかな稽古場です。

さて、今回の『ビー・ヒア・ナウ』は1990年に上演された第三舞台の作品です。
虚構の劇団としては『ハッシャ・バイ』『天使は瞳を閉じて』に続いて3回目の第三舞台作品です。

ひゃっほーい!!超楽しいぜい!
大高さんが、小須田さんが、筧さんが、勝村さんが、伊藤さんが、京さんが演じた役をやるわけですから、そりゃもうテンション上がります!
それを今回、鴻上さんが新たに書き直して上演するわけです。

あの時代と今の時代で、変わったこと、変わらないこと、それらを感じながら毎日の稽古を楽しんでいます。
そして、ちょっとした時間に初演版の戯曲を読んだりして、その違いを楽しんじゃったり。

今、ここで僕たちが出来る全てを懸けて、最高の祭にしようと思います^ ^

祭だ、祭だーい!

小沢道成