あけましたね、梅雨
ついに折りたたみ傘から日傘に切り替えました!
日傘、初心者
大久保綾乃です
梅雨があけて夏が来ようと稽古は変わらず続いてます
稽古場では自分の出番がない時もみんなぶつぶつと台詞を頭にいれて
ひーこらひーこら休む時間はありません
それでも台詞を頭に入れ続けると、脳の中にスペースがなくなるので、
右に顔を傾け2・3回頭を振るとまた少し空間ができ、そこに新しい台詞を詰め込みます
あまり振りすぎるとこぼれてきそうです
どの台詞もこぼしたくはないものです
さらにダンスの振りをたたきこむ
今日振り付けの安達桂子さんの特技を知り合って3年目にして初めて教えて頂きました
それがこれ↓
お分かりでしょうか
ここまで猿手は初めて見ました
ひじが、ぐりーんてなっちゃってます
ひゃっ!
いやー驚きです
安達先生は登場人物の感情にぴったりの振りを毎度毎度つけて下さいますのよ
それが本当にすてきで
ちゃんと体現できるよう稽古をするんだけど
ダンスの振りがあるたびに、
母ちゃんよどうしてこどもの時に無理矢理にでも私にバレエをやらせなかったのか
わたしはそう呟きます
けれど負けませんぞ
気持ちですから
そしてそんな私の横で楽しそうにダンスに取り組む女性がいます
今回初参加の大杉さほりです
昨日のブログでさっくりと自己紹介をしている彼女ですが写真が載っていないので改めて紹介します
彼女は22歳なのにとても落ちついています
わたしも20代前半の女子のわりにはきゃぴきゃぴしないタイプなのですが、
彼女はさらにきゃぴきゃぴしません
話が合います
シュールです
まだまだ未知な彼女ですがこれから色々探っていこうと思ってます
さぁ、高円寺の劇場に向かってまだまだ稽古は続きますぜー