そんなわけでブログの2回目が回ってきました。
鴻上です。
今日は2回目の通しがありました。
一回目にくらべて、間違いなく、みんな成長しているようでした。
今回は、もちろん再演なのですが、いろいろと改訂しているうちに、自分で言うのもなんですが、戯曲として20%から30%は、いいものになったんじゃないかと思います。
戯曲の持つポテンシャルをかなり引き出したというかんじです。
で、思うのは、「もう、この戯曲は活字になっちゃってるんだもんねぇー」ということです。この戯曲集が売れて、重版がかかる時にでも、なおしたいなあと、ムズムズしてます。
でも、本当に2割から3割(戯曲として)いいものになっているかどうか。
僕個人の勝手な想い込みかもしれません。
よろしければ、劇場で、おたしかめ下さい。
もちろん、戯曲ではなく、作品として何割よくなっているかも、どうぞ、たしかめて下さい。