アンダー・ザ・ロウズ 3

第6回公演/アンダー・ザ・ロウズ 2011年3月19日

花粉症の皆様、ご苦労さまでぇーす。 

っていう、ブログの書き出しはどうかなぁ!と稽古場に向かう電車で
バッタリ会った杉浦かずきに聞くと

 いいんじゃない、

 上から目線で。

と言われてしまいました……。
本日担当の大久保綾乃です!
お久しぶりです。

すみません、

上から目線、

そんなつもりはないのですよ。
わたしは、幸い花粉症にはなっていません。でもいつなるか分からないって聞きました。
稽古場でも、数名が目と鼻を真っ赤にして、辛そうにしています。

稽古場に着くと、
三上陽永の鼻の下がテカッていました。
どうしたの?と聞くと、鼻のかみ過ぎでヒリヒリするから鼻をかむ前には必ず鼻の下にリップクリームをたっぷりぬるんだ、
これは花粉症の鉄則なんだ。と。

横から、花粉症歴20年の山崎雄介が教えてくれました。

なるほどぉ。大変だ。

 

鼻の下にクリームねぇ、はなの下にクリー、はなのし、花の下…….!!

そう、そう、薔薇の花の下!

そう、そうアンダー・ザ・ロウズ!

だいたい台本の真ん中ぐらいまで稽古が進んでいます。

少しずつ、少しずつ

アンダー・ザ・ロウズの世界観が

見えてきています。

パズルみたいに、ひとつピースが見つかるとそこからどんどん自分の絵が
出来上がってくる時があります。

途中でピースが見つからなくてどうしようもなくて、
周りの皆がおいたピースを見てそこから自分の絵が必然的に見えてきたりもするので、
もう一度戻ってはまたおいて、を何度も繰り返しています。

バトンリレーのように
物語が紡いでいくようにスタッフ、キャストみんなで走っております。

外は今日も寒いですが、汗がとまりません。筋肉痛も治まりません。

お腹が空いてきました。

そろそろ、休憩です。

稽古場のすぐ近くに

可愛いワンコ発見。