第6回公演/アンダー・ザ・ロウズ

アンダー・ザ・ロウズ 24

第6回公演/アンダー・ザ・ロウズ 2011年4月19日

鴻上です。そんなわけで、ブログの最後です。ずいぶん、間があいてしまいました。
もう、舞台も折り返しを過ぎて、最後の一週間です。
もう、作品は見ていただけましたか?

じつは、「アンダー・ザ・ロウズ」は、前売りはなかなかに好調でした。
「エゴ・サーチ」に続いて、チケットをお求めになる人が増えて、「嬉しいなあ」と思っていました。
ところが、3月11日を境に、ピタッとチケットの動きが止まったと、制作のムダにスタイルのいい中山女史は言いました。
現在も、じつにチケットの動きは鈍いようです。
公演を自粛する所が相次ぎましたが、お客さんの方も、観劇を自粛しているようです。

じつに残念ですが、このことを嘆くのではなく、私達は、私達ができることをやろうと思っています。
それは、残されたステージをちゃんと務めること。私達は、自粛ではなく公演を選びました。
それが、私たちは大切だと思ったからです。

今回の作品は、鴻上個人としては、じつに大変でした。
最後の部分を書き上げたのは、3月14日。
12日13日と、ずっとテレビにかじりつきながら、それでも、必死で書きました。
うんうんと、久し振りに悶絶しながら書きました。
おかげさまで、なんとか好評をいただいているようです。ありがたいことです。

今週、平日がじつに大変なことになっています。
チケット、あります。よろしければ、劇場へ。役者達と会ってやってください。

それでは、「アンダー・ザ・ロウズ」のブログはこれで最後です。もう更新はありません。
ずっと読んでくれてありがとうございました。

写真は、僕が好きなアンドレ・ブルトンの言葉。
シュルレアリスム宣言の中の一言です。


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