第6回公演/アンダー・ザ・ロウズ

アンダー・ザ・ロウズ 2

第6回公演/アンダー・ザ・ロウズ 2011年3月18日

皆さん、お元気ですかーーーっ!!!

お久しぶりです。
古河耕史です。
このたび、またまた呼んでいただき、虚構の劇団連続出場記録を”3”に延ばします。

今回もやはり、”新作”です。
鴻上尚史さんの、”新作”です。
(この時に、こんな稽古が可能なことに感謝します。)
はたして来月、どんな作品になって皆様の前に現れるのか?
その時どんな世の中に、僕らはこの作品の幕を開くのか?

全くわかりません。
わからないからやることにしました。

わからないことを、劇場で、皆さんと。。☆

そぅ強く念じて練り上げるため、しばし外部を遮断した扉の向こうで、僕らはそ
の時を待つことにしました。

この扉を開けて入るのは勇気が要ります。
また、集中し熱狂した後に扉から出て日常に戻るのも、正直覚悟が要ります..。

僕ら、弱っちいのです!

でも心定めて集まって、今、少しずつ強くなっています。
「そうか、これが演劇なのか」と、改めて驚いたりもしています。
これからどんどん練り上げます。
もしかしたら作品のために、稽古場の中と外の温度差をどんどん広げるのかもしれません。殊に僕たち俳優は。

...これって一体何なんだ?!

もし劇場で出会えるのなら、一緒に確かめてもらえませんか?
僕らはどこへ向かうのか...???


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