稽古場日誌3「外は寒くも心は熱い!稽古場の日常を研修生の池之上真菜がお届けします。」

稽古場ブログ 虚構の旅団vol.3/「青春の門〜放浪篇〜」 2016年1月30日

最近はちょっと薄めのコートでも大丈夫なくらい暖かかったり、雪が降るくらい寒かったりと、気温の変化が激しい毎日ではありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

稽古場日誌3番手は、前日の梅津くんと同じ研修生の池之上がお送りします。

さて、青春の門~放浪編~ですが、稽古は順調に進んでおります。
音楽付きで通しをやったり、役者同士話し合ってあーでもないこーでもないと模索の日々が続いております。
外の寒さを忘れる程に熱い稽古場、こんなに人間とは何かを考える事は日常ではないと思います。

そんな青春の門ですが、実は原作の小説は8部まであり今回の放浪編は第3部のお話です。第1部や第2部では主人公の伊吹信介の幼少時代から上京までのお話が書かれていたりもします。例えば主人公の伊吹信介は早稲田大学に入学してそこで緒方に出会い、早稲田大学の劇団白夜に入るとか……。その後は放浪編のお話になります、ネタバレになっちゃいますのでこれ以上は語りません!

衣裳や音響、沢山増えていって、毎日毎日発見もあってどんどん役に近付いている感覚があります。

もう直ぐ、小屋入り。
その場その場で役として生きる時間を大切に残りの時間を過ごして行こうと思います!

今日の写真は前日に引き続き、皆様に送るDM作業中の同じ研修生のけんのすけとかいと。心を込めて、一枚一枚書いております!

皆様の御来場、心よりお待ちしております(♡´艸`)

池之上真菜でした(((o(*゚▽゚*)o)))