イントレランスの祭-23

第8回公演/イントレランスの祭 2012年10月24日

ども。鴻上です。そんなわけで二周目の最後のブログです。と言いながら、すっかり順番を忘れてしまって、先に三周目の大杉に先に書いてもらいました。反省して、スタッフキャストになんか差し入れするつもりです。

さて、じつは先週日曜日、『虚構の劇団』ユーストチャンネル第4回放送は虚構版『天使は瞳を閉じて』を無料放送し、なおかつ、夜9時からの生電話ゲストは、マスター役だった大高洋夫を迎えました。

んで、電話やツイッターでいろいろと質問を受けました。料理をするかどうか聞かれて、しますと答えたのは、よーえい、さほ、べー、みっちー。この人達は、かなりがんばると答えました。そこそこなのは、かずき、トミコ、ゆーき、でした。ほとんどしないのは、アキだそうです。

ちなみに、僕もまったくしません。で、大高はします。パンを作ったりします。第三舞台時代は、「クッキングパパ」があだ名でした。そういうマンガがあるんですね。顔が似ています。

天使は僕が29歳の時に書いた作品です。本当は「コーマ・エンジェル」が最初のタイトルでしたが、ちょっと不評で、「天使は瞳を閉じて」に変えました。虚構版をいれると、5回目の上演になります。そのうち、大高は4回、マスターをしています。

さて、『イントレラスンの祭』です。寛容と不寛容をめぐる、愛と戦いの物語です。地球人と宇宙人が出ます。ダンスも殺陣もあります。気合、入ってます。よろしければ、劇場でお会いしましょう。