「ピルグリム2019」稽古場よりその11

稽古場ブログ 第14回公演/ピルグリム2019 虚構の稽古場Blog 2019年1月23日

約1年ぶりの本公演、やはり劇団は帰ってきた感がびしびしあります。

劇団員もいつの間にか増え、若い顔ぶれが多くなってきました。
おじちゃんになってないと思っているのは僕だけで、
きっと周りの若い人たちからは、おじさんって思われてるんだろうな。
僕だってまだ若いもん。若いおじさん。小沢道成です。
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さてさて、客演のお兄さん(!)たちをご紹介します。
今人(イマジン)さんとはいつが出会いだっただろうか。
確か僕がアマヤドリという劇団の「月が剥がれる」って作品にでた時に、
見に来てくださって、そこのアフタートークで僕のダンスを褒めてくれていたので、
すごく優しくていい人という記憶があります。
それから何年かして「梅棒」を見て、こんなに面白い団体があるんだ!って衝撃うけたのです。
梅棒、最高じゃないですか?
劇場に行くと、確実に確実に元気になることが約束されてるような、
僕にとっても毎回楽しみな団体さんです。
今回虚構の劇団で一緒にお芝居できることがめっちゃ嬉しいのです。
今人さんの頭の中を覗いてみたい。
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そして、2度目の虚構の劇団に出演してくださるこのお方。
龍太朗くん。僕のサウナ友達でもあります。
もうね、お芝居観ているとずっと観ていたくなるぐらいその魅力にひかれます。
虚構の劇団のメンバーが誰ももってない魅力を龍太朗くんは持っていて、
僕はいつもいつも素敵だなーと指くわえて眺めているのです。
お芝居が大好きで、稽古中もよく笑います。
確か1年前はサウナにはまってなかったはずの2人がいつの間にか、
それぞれの現場でサウナにはまり、ある日、別のお稽古しているのに、
サウナでばったり出会ってしまうという今では立派なサウナーに僕たちは成長しました。
今回新しい一面が見れて嬉しいし、本番が楽しみです。
龍太郎って書いてたら、違うよ、朗らかだよって言われたので訂正しました。
朗らかな性格らしいです。龍太朗。
沖縄料理の店にときたまある冷えた黒糖ピーナッツが好きです。
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さあ、どんなピルグリムになるんでしょう。

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小沢道成