リアリティ・ショウ 14日目

第2回公演/リアリティ・ショウ 2008年11月26日

担当は綾乃です
二回目まわってくるのがずいぶん早いなーと思っていたら
本当にランダムに言い渡されるルールみたいですね

今日は杉浦かずきから
『綾乃やらない?』と声をかけられ、
だいたい私は何も考えずに『あ、いいよー』と即答。
後で後悔するパターン
これが私の人生の縮図だなーと思いながら、
焦って稽古場写真をパシャリパシャリ。

今日は初めて頭から最後までの荒通しをしました。
前半の稽古はもう2週間近く前にやったので
果たしてどこまで覚えているのだろうか・・
通し稽古をするのはまだ早いのではないか・・
と全員が同じ思い。
だけど鴻上さんはいつもこの時期に早めに一度は荒通しをする。
もちろんスタッフさんのための通しである。
だけど自分の役がどんな旅をするのか感じてみる。
本当に荒い荒い荒通し。
デハケを一つ一つ思い出し自分の小道具のセッティングの間違いに気が付き、
感情が流れては途切れまた流れ。
途中立ち位置や次のシーンで何が起こるのか
全員の頭の中に膨大なクエッションがうまれたり・・。
だけどそれだけ難しいことにチャレンジしているのだと実感。
そして自分の役の輪郭が少しだけど見えた気がして
これを参考に明日からまた稽古をやっていく

よし。やろう。いける。

写真左は稽古場搬入に一度お手伝いして頂き、
本番はソデで私たちの力強いスケッターになる演出部の稲垣さん。
そして今回演出助手をやってくれているつねさん。
お二人の力は本当に心強い。
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