グローブ・ジャングルを、数える

第1回公演/グローブ・ジャングル 2008年4月10日

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はい、「グローブジャングルの歩き方」二日目でございます。
ちなみに写真は元ネタ、『地球の歩き方』を持っているかずき君ですなー。

今回は、数えましょう、はい。
稽古がはじまったばかりの二日目、グローブジャングルを創ってるのは何人なのか?
それをガイドいたします。

案内人はクマ夫(演助助)です。

劇作家さんが一人おります。
やっぱり、物語がないといけません。
演出家さんが一人おります。
うーんと、こう、オーケストラで例えると指揮者です。
ちなみにグローブジャングルは、劇作家と演出家は同一人物です。

役者さんが九人おります。
えーと、楽器たちですね。さまざまな個性的な音色を奏でてくれます。
なぜ僕は音楽に例えてるんだろう?

舞台監督さんが一人おります。
その名のとおり、舞台の監督です。小道具や大道具、
ステージの造りや仕掛けなど様々な演出を演出家と共に作り上げます。
みんなにTシャツをくれたりもします。

美術さんが一人おります。
素敵な舞台にするために、舞台監督さん、演出家さんと尽力しています。

音響さんが一人おります。
こちらもまた、あなたに聴覚で痺れてもらうため、演出家さんと尽力しています。

演出助手さんが一人おります。
役者さんたちのスケジュール管理や、音響さん、舞台監督さん、美術さん、
そしてもちろん演出家さんのお手伝いをします。爪がすごい姉御です。

制作さんが二人おります。
かわいいおねえさんたちです。

演出助手助手さんが二人おります。
一人は日誌初回の福子さん、これがまたいい娘ですねえ。
あ、ちなみに僕もここです。演助助。

プロデューサーさんが一人おります。
お金のない若手陣に食料を供給してくださいます。大ボスです。

以上がこれまで稽古場で、グローブジャングルを創っているひとたちです。

19人でした。

これからさき、照明さん、衣装さん、映像さん、音楽さん、ダンスの先生、元校長先生・・・
まだまだ増える予定です。

なにより劇場で、あなたとグローブジャングルを創るために、みんな命を削っております。
比喩じゃありません。命を研いでいる音がします。

そんな稽古場です、お楽しみに。


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