例え話をしましょう。
想像してください。
今日、あなたは隣町で友人と遊ぶ約束をしています。
ですが、最近仕事が忙しかったあなたは少しだけ寝坊をしてしまいました。
慌てて身支度を整え、家を飛び出し駅へと向かったあなたはその勢いで間違えて快速急行的な電車に乗ってしまいました。
あなたはやるせない気分で車窓から外を眺め、友人への遅刻の言い訳を考えながら、前方から高速で流れてきて、後方の点となっていく目的の駅を憮然とした表情で見送ります。
どうでしょう。想像していただけたでしょうか。
これが僕のクリスマスでしたね。
イブもクリスマスも帰って親父と中華まん食べてました。家族でプレゼント交換はしましたが。
なんだろう。回転寿司で流れてきた微妙に干からびた寿司を取るか取るまいか逡巡して、いざ「やっぱ食べるかー」と手を伸ばした時には、もう手の届かないところまでいってたみたいなね。ちょっと違うか。
恋人たちが宿り木の下、愛を囁きあいロマンチックが止まらない一方で、かたや僕たちは稽古場でバレーボールしながら呟くんすわ。
「メリークリスマス」
さて!稽古場では後半のダンスの振り付けがあり、立ち稽古の方もクライマックスに差しかかろうとしています。
どんどん加速していく稽古に目が離せません。
そういえば、ダイキの元にFRESH!企画のよーえいさんからのプレゼントが届いたようです!
メリークリスマス!ダイキ!