連日稽古で洗濯が間に合っておりません。
部屋にはTシャツとパンツとバスタオルで巨大ミルフィーユが作られております。
どっかの芸術祭に出展しようかな。
どうも、杉浦一輝です。
昨日はいよいよ荒通しをしました。
荒通しと言うのは、セリフうろ覚えとか、「今オレ舞台出てなきゃいけないんだった!ヤベぇ!!(心の声)」とか、「あ、袖に小道具忘れた…(心の声)」とか、「あいつ、このタイミングでトイレ行って間に合うのか!?(心の声)」とか、なんやかんやあっても、無理矢理にでも通そう。荒くても通そう。そう、荒通しってやつです。
虚構の劇団ではシーン稽古が一周したら、必ず行われる恒例行事です。
この荒通しで自分の役が作品の中で、どのような人生を送るのかを改めて感じ、2周目のシーン稽古に入ります。
しかしやはりこの作品の初めての荒通しですから、いつもの稽古以上に精神張り巡らせるし、心も身体も駆使するのです。
終わった後はとりあえずみんな、ぐったり…。おつかれさん。
でも次の朝には復活!!
清々しい。演劇をやればやるほど、体力が増えてきてる気がする今日この頃。おはようさん。
そんなこんなで稽古は2周目に突入いたします。
いったれいったれー!!