「天使は瞳を閉じて」21

★第12回公演/天使は瞳を閉じて 虚構の稽古場Blog 2016年7月22日

さぁ!いよいよ稽古も後半戦に突入。
今日は朝から舞台美術の搬入。
本番同様のセットが稽古場に組み立てられ、いよいよ本番も近づいてきた感じがします。
舞台美術の写真をお見せできずに残念。
ぜひ劇場で!

そして昼過ぎに第一回目の衣装合わせ。
このお芝居の見どころの一つは何と言っても衣装!
キャラクターそれぞれの衣装がお芝居の中で目まぐるしく変わること。
「あれ着て、これ着て、次はあれで、ヤバイもうすぐ出番だ!ヒィ〜」ってなってた5年前の公演。
きっと今回もヒィ〜ってなるはずですが、その分だけきっと楽しんで貰える面白い衣装が揃いました。
そして衣装の写真をお見せできずに残念。
これまた、ぜひ劇場で!

そして夕方過ぎに初の通し!
場面ごとに稽古していた事が、パズルのように初めてそろってくる瞬間が堪らなく面白い。
5年前もやった作品とはいえ、新しいメンバー+5年間の月日が持ち込んできたものによって、こんなにも作品の新鮮さが湧き出るなんて!
通しが終わった後、密かに興奮してしまいました。
通し後のみんなの姿。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は盛りだくさんでみんな少しほわぁっとしております。
とにかく、ぜひ劇場で!
このメンバーで散らす火花は、きっと瞳を閉じさせません。

渡辺芳博

 

 


「天使は瞳を閉じて」20

★第12回公演/天使は瞳を閉じて 虚構の稽古場Blog 2016年7月21日

稽古場blogをご覧の皆さん、こんにちは。

近頃はカラッと暑いかジメッと暑いかの2択で非常に寝苦しい日々が続いておりますね。この夏を涼しく乗り切る秘訣があればぜひ教えて欲しい所存です。

 

さて。さてさて。さてさてさて。
昨日のこと。
なんと稽古場に2人も7月19日生まれの方がおりまして。

鉢嶺杏奈さんと森田ひかりさん。

稽古の最中、芝居の流れで祝うという斬新なサプライズバースデーを敢行。

ほら、自分の誕生日とか、「え?あれ?あ、今日誕生日か!忘れてたわー!」と、全然お祝いとか待ってないよ?待ってないんだからね!アピールするじゃないですか。
男性で言うと…あれですかね。バレンタインデー。「え、バレンタイン?…ふーん。あそうか今日か。2月…13日だっけ?あ14?そっかー。今日かー。いやまあバレンタインとかあんま興味ないんだけどさ。そっか今日かー」
この状態。このアピール。

まあだから2人も薄々感づいてるのでは…と思っていましたがこの流れは想定外だったようです。

実に素敵なリアクションで、稽古場がほっこりとしました。

そんな、昨日の稽古場でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう。
今日もしかしたら最初から最後まで初めて通すかもしれない…!!
鴻上さんは仰った。

「大事なのは自分の演じる人物が、物語を通してどんな ″旅″ をするのか感じること」

だと。通して初めて分かること、たくさんあると思います。色々感じていきたいですね。

 

それじゃ、稽古行ってきます。

さらば。

 

 


「天使は瞳を閉じて」19

★第12回公演/天使は瞳を閉じて 虚構の稽古場Blog 2016年7月19日

そんなわけで、一日、一日と初日が近づいております。
「天使は瞳を閉じて」は、今回で6回目の上演だと、一回目のブログに書きました。6回目ということは、10人の登場人物をいろんな人が5回、演じたということです。
一番、演じた人数が少ないのは、マスターという役です。登場人物達が集まるお店の店長ですね。これは、今回を含めて、三人が演じています。一度は、女性が演じました。その時は、シスターという呼び方になりました。ワークショップ公演の時で、仙台から来た女性でした。
一番、演じた俳優が多いのは、チハルまたはハルカと呼ばれる四番目の女性の役で今回で6人です。つまり、全部、俳優が違います。次がアキラで、今回で5人になります。
僕は演出しながら、それぞれの俳優の演技の記憶が無意識に顔を出す時があります。意識的に思い出すこともあります。
演出しながら「第三舞台」バージョンをなぞろうとはまったく思っていません。ただ、その時、その時の俳優さんが一番、その役にあうようになったらいいと思います。
その昔、新国立劇場で市川右近さんを主演に「ピルグリム」を演出したことがあります。「ピルグリム」は、第三舞台の演目で、それをまったく新しいキャストで再演したのです。右近さんと稽古しながら話している時に「第三舞台版のDVDがある」という話になりました。右近さんは、「えー!?あるんなら、どうして見せてくれないんですか!」と驚いた顔をしました。
「いえ、なんとなく、積極的に知らせるのもなにかなと思って」と言葉をにごしたのですが、右近さんは、すぐにDVDを借りました。そして、見た次の日に、第三舞台で小須田康人と勝村政信がやっていたギャグをそのまま、稽古場で披露しました。
僕はそれを見て、唸りました。歌舞伎の人は、こうやって演技を受け継ぎ、発展させているのだと震えたのです。歴史の中で、いいものは誰がやっていてもいいものとして受け継ぐ、そして、それに自分だけのアイデアを足していく。
歌舞伎の歴史は、こうやって継承と発展をとげているのだと思ったのです。
と書きながら、自分のイメージが固まってないのに、別の人の演技を見たくない、という人もいるでしょう。それも当然だと思います。
自分の作品をシェークスピアを例に出して説明するのは、自分でも傲慢に過ぎると思うのですが、しかし、ちょっとだけ言うと、シェークスピアもまた、歌舞伎と同じ「継承と発展」の世界です。
何度も、「ハムレット」や「ロミオ」や「ジュリエット」や「リア王」が演じられます。同じ役を別の俳優がやることの面白さが、魅力のひとつなのです。
そういう時、有名な俳優のコピーをしてもしょうがない。けれど、歴史の蓄積の中で「ハムレット的なもの」「ロミオ的なもの」「リア王的なもの」が共有され、発展されていく。
いえいえ、自分で書いた作品「天使は瞳を閉じて」がそうだと愚かにも言っているのではありません。
ただ、僕の中では、いつも「今回がベストの配役であり、演技なんだ」という気持ちで演出しているということです。それが、僕の記憶を継承し、発展させた結果なのです。
写真は、4人の客演の俳優達。いい顔をしています。今回、いろいろと細かい注文を続けて、苦労をかけています。でも、劇団員達と素敵なコラボが生まれると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一枚は、「よーえいさんが眠そうだったので、稽古場で寝てもバレないように、瞳を作ってあげました」と語る佃井皆美。意味不明ですが、皆美はいつも一生懸命です(^^

鴻上尚史

 

 


USTREAM「虚構の劇団」チャンネル「天使は瞳を閉じて」特別編③

第12回「天使は瞳を閉じて」 2016年7月19日

USTREAM 月刊「虚構の劇団」チャンネル「天使は瞳を閉じて」特別編③
稽古場から生配信!USTREAM 月刊「虚構の劇団」チャンネルの
「天使は瞳を閉じて」特別編3回目の放送は、
7月23日(土)20:00〜 に決定しました!

劇団員の小沢道成、杉浦一輝、三上陽永、渡辺芳博、森田ひかり、木村美月と、鴻上尚史が、 
今回の客演キャストの上遠野太洸さん、鉢嶺杏奈さん、伊藤公一さん、佃井皆美さんを迎えて
「夏のオススメスポット をテーマにお届けします!

お便りも募集します!あなたの「夏のオススメスポット」を教えてください!
暑い夏にぴったりなスポット。夏だからいけるスポットなどなど。
みじかなところから遠いところまで、あなたのオススメスポットを是非ご紹介ください!

あなたのお便り、ツイート、おまちしております!

★お便りは、kyokou_ust@thirdstage.com または、twitter で #虚構UST をつけて呟いて下さい。

←メールはこちらからでも送れます!

また!番組内では、前回大好評だった特別編恒例企画の「ネットで手売り生電話」やります!
番組配信中に電話をかけていただき、「天使は瞳を閉じて」のチケットのご予約を受付けます。 
ご予約特典もご用意しました!


そして!恒例の生配信直前企画では、18時〜第8回公演「イントレランスの祭」を全編配信いたします!

放送をお楽しみに☆


「天使は瞳を閉じて」18

★第12回公演/天使は瞳を閉じて 虚構の稽古場Blog 2016年7月18日

三上陽永でーす。

稽古場はだんだん流れてきました。

作品として、チームとしての流れです。この流れができるまでが大変なんだよな〜と思います。

ようは、役者やスタッフ全体がこの作品はこんな方向で、こんな作品にしたいなぁ〜という思いが生まれて、それが稽古場全体の『流れ』になるのだと思います。総合芸術である演劇ならではの感覚ですね。

さてさて、それはそれとして、やはり夏バテ気味…梅雨が明けそうで、やっとこのジメジメから開放〜〜からの〜〜灼熱地獄…みたいな。この間、客演の伊藤くんとも話したんですけど、バカンスとしての夏は最高だけど、稽古中の夏は最悪だよね…と。やっぱ稽古は秋がいいよね…と。

33歳2人、ネガティヴ発言であります。

面目無い。

そんなオッサン2人を尻目に、こちらの2人は涼し気なパンツで夏と稽古を楽しんでますね。

素敵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「天使は瞳を閉じて」17

★第12回公演/天使は瞳を閉じて 虚構の稽古場Blog 2016年7月17日

この何日間か
夢の中でも稽古の夢を見ます。
寝ても起きても稽古してて全く休めてない、、、
鉢嶺杏奈ですww

夢の中では
覚えたダンスは通用しなくて
覚えた台詞も全く違う
本番が明日になってる、、そんなおっっっそろしい夢w

目が覚めて、あーー良かったーを繰り返してますw
何でかしら?wwww

稽古はだんだんと物語のラストに近づいてきました。
くぅーー!!
自分の気持ちの揺らぎが半端ありません!
1日に感じる感情の何十倍も心動いてる気がして、へとへとになります。w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンスの振りを、入れてもらうとき。
こんな空間が現れます。

 

 

 

 

 

そう。
鴻上さんのプライベートのような空間!w
壁に向かって座る鴻上さんが私はシュールでたまらないww

壁の向こうは
汗水流してみんなダンスを必死に覚えてます。

もちろん!
休憩の遊びにも必死です。

めっちゃ盛り上がってた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃんけん?

 

 

 

 

 

 

 

 

伊藤さんいじり?ww

さぁ!
残りあと一章。
追い付け私の心!w
どんどん積み上げてくぞー\(^^)/

今日こそ、夢の稽古場にいかず寝れますように。w

 


「天使は瞳を閉じて」16

★第12回公演/天使は瞳を閉じて 虚構の稽古場Blog 2016年7月15日

髭を剃っても誰からも何も言われない伊藤です。

稽古場への電車でミナミちゃんにお会いして『おはようございます』と挨拶を交わした直後に彼女は携帯をイジリ出し、僕とは全く話してくれず、現代っ子だなぁと思ってるとミナミちゃんが『稽古場ブログ書いてまして、、』と。前回も電車の中で仕上げたようで小学生みたいなブログがとってもチャーミングなミナミちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日、戯曲と向き合うと供に、稽古場ブログ、ダンス、料理、オススメ映画など宿題が出ます。

世間はそろそろ夏休み。小学生の頃、夏休みの宿題は
新学期が始まる3日前ぐらいから仕上げる質でして、毎日の宿題にアワアワしておりまして脳と身体と口がまだうまく連結しておりません。

稽古は七章に突入。そんな中、鴻上さんに『ひーちゃん』と新しいあだ名で呼ばれてるヒカリちゃんの台本に鴻上さん自ら何やら書き書き、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

汗をかき、ダメ出しを書き、ちょびっと涙も流し俳優部は闘ってます。
その姿が見れるのは劇場だけ。ご来場お待ちしております。


「天使は瞳を閉じて」15

★第12回公演/天使は瞳を閉じて 虚構の稽古場Blog 2016年7月14日

地元の駅には提灯が飾られはじめて、
グッと夏らしさが増してきましたね。

稽古場ではお菓子ばっかり食べてる佃井皆美です(*^^*)

正確には、ご飯も食べて、
さーらーにっ、お菓子ばっかり食べてます。笑

なんだろう、てんとじの稽古、
お腹がとてもすくんです(´・_・`)

最近はご飯休憩まで待てずに、
10分休憩にご飯を食べる人続出してます!

くくくっ(*≧m≦)笑

きっと脳みそをスーパー使ってるんだと思います!

それはさておき、

今日はダンス稽古からでした。
最近の稽古前の光景。

 

 

 

 

 

みんなダンスの自主練をしてます!

今回ダンスナンバーがいっぱいあるので、
みんな必死です!!

その中で汗を流しながら一生懸命練習するかずきくん。

すごいなぁと尊敬の眼差しで見ていたら、

 

 

 

 

 

 

 

 

『痩せたかな?』
と一言。

どうやらダイエット目的のダンス稽古らしい。笑

劇団員のべーさんにミートくん。
というあだ名を付けられて、
すっかりぽっちゃりが定着しているかずきくん。

劇場ではスリムなかずきくんが見れるのかな⁇

と、思いつつ、
私はミートくんに癒されてるので、
絶対痩せてほしくないっ!!
ので、
お菓子を与え続けます(*ノv`)b

癒しといえば、
もう1人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひかりちゃん♪
ひかりちゃんもべーさんにミートちゃんというあだ名を付けられて、
2人合わせてミートブラザーズと呼ばれています。

この2人、
もう愛おしくてたまりません(〃ω〃)

最近の私の癒し、でした♡

稽古の後にはUstream配信でした。
夏にオススメの映画。
みて下さったみなさん、
ありがとうございましたヽ(≧▽≦)ノ

 

 

 

 

 

 

 

次回の配信もお楽しみに☆

ということで、
佃井皆美でした!


「天使は瞳を閉じて」14

★第12回公演/天使は瞳を閉じて 虚構の稽古場Blog 2016年7月13日

小沢道成です。

 

きょう、一番の要になるんじゃないかと思っているシーンの稽古をしました。
この日がいつ来るんだろういつ来るんだろうと毎日どきどきしてたんですが、ついに今日やりました。
制作の倉田さんもこの虚構版初演を観ているので、このシーンになるとスッと飛んで来て、稽古をじっと見ているのでした。

おそらくなんだけど、このシーンに流れるものは誰もが持っている感情なんだろうな。
そう思うと結局はみんな一緒じゃないかと思えるわけです。
生まれ育った環境も、顔も、性格も、考え方も違う別々の人間が、こうやってひとつの場所に集まって、ある時間を過ごしている。
例え争っている人同士でも、流れている根本にあるものは変わらないんじゃないかと思うわけです。
この作品の持つパワーみたいなものを、おそろしく感じた。
僕たちが約3週間後の本番に向けてつくりあげても、何百人、何千人と見てくれるお客さんの分だけ感じるものが絶対に違うのだと。
それぞれの生きてきた人生みたいなものが、この演劇を見てると、自然に沸き起こってくるんですよね。

そして、何度も再演される演劇は観客としてよく観にいったりするのですが、それを観る度に僕は、僕の人生を確かめるために観にいってるような気もするわけです。
きょうのこの稽古で、確かなものが見えてきました。

これは、面白い。

『天使は瞳を閉じて』は、ある街に住む人たちの話です。
登場人物は天使を含めて10人だけど、驚くスピードでぐわんぐわんと感情が動きまくっています。
稽古はラスト30ページといったところ。
ここから、ここからが、もっともっと加速していきます。さあ、どうなるか。

 

劇団員の陽永とひかり、

 

 

 

 

 

 

 

べーちゃんと美月、

 

 

 

 

 

 

 

一輝とちくわ。

 

 

 

 

 

 

 

小沢道成

 

 


「天使は瞳を閉じて」13

★第12回公演/天使は瞳を閉じて 虚構の稽古場Blog 2016年7月11日

電車の中で老夫婦が手を繋いでる姿に、妙にほっこりしました。

でも、自分が本当に辛い時とか、苦しい時、自分のことしか考えられない時に、そういう幸せな風景も見逃してしまったり、妬ましく思ったりしてしまうのかな…と、自分の好きと嫌いを行ったり来たり。

なるべくなら、ほっこりチャンスは見逃したくないなぁと思います。杉浦一輝です。

稽古はというと、丁寧に丁寧にシーンを繰り返しています。
「もう一回いこう!」「うー!もっかい行って次行こう!」と、鴻上さん体力あるなぁと思うのと同時に、思った以上にシーンを繰り返すので、貯めてあったネタのストックが次から次へと切れていきます。

終いには、「一輝、なんか…ネタの作り方がレパートリー化されてないか?」と核心をつかれる始末。

「いや、そんなこと…、そうですかねぇ…。」と迷宮に入りそうになりながらも、それでも容赦なく明日はやってくるわけです。

迷宮入り口1メートル手前で、何が面白いのか思考を巡らしていると、聞こえてくるボリボリ…ボリボリ…という音。

隣を見ると、無邪気にニヤニヤしながらスナックを食べる女。佃井皆美。
彼女の机は常にお菓子と飲み物とカップスープで満たされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は席が隣りなのですが、もう食の誘惑がいっぱい。
軽い駄菓子屋さんです。
しかし、どれだけ食べてもスタイルが崩れないから、これまた羨ましい。

そんでもってカメラ撮ったあとに「あ、後ろで着替えてる伊藤さん入っちゃった!」と気になってみれば、ちゃんと大事なところは隠してるんですね。
伊藤公一さん、ちゃっかり者ですね。

そんなこんなで愉快な客演陣に囲まれてるうちに、ほっこりしてなんだかんだネタのことなんて忘れちまいます。
でもそんなことを書いてる今、明日のネター!と焦っております。

焦りながらも、明日はどんなほっこりチャンスに出会えるかな。杉浦一輝でした。


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