元吉庸泰(もとよし つねやす)
1982年生まれ。2010年、虚構の劇団に入団。演出課。
公演としては、第2回公演「リアリティ・ショウ」より演出助手として参加。
演出家・演出助手・脚本家。劇団エムキチビート主宰。明治大学政治経済学科出身。
自身の劇団エムキチビートの全公演の脚本演出をしつつ、商業公演の演出も請け負う。演出の幅はバーでの公演からミュージカルまで多岐に渡る。注目の若手演出家。
演出助手としては、虚構の劇団作品をはじめ、話題の公演やブロードウェイミュージカルまで参加。
代表的なものとして、『アンナ・カレーニナ』(鈴木裕美演出)、『Foever Plaid』(板垣恭一演出)、『海峡の光』(辻仁成演出)、『弱虫ペダルIH編シリーズ』(西田シャトナー演出)、『カルメン』『StarS』(小林香演出)、『アルジャーノンに花束を』(荻田浩一演出)など。

劇団HP:エムキチビート
伊達紀行(だて のりゆき)
1990年生まれ。2009年に虚構の劇団に入団。舞台課。
第3回公演「ハッシャ・バイ」より演出部として参加。明治大学文学部文学科演劇学専攻卒業。
劇団内で衣裳演出部、フォローピンを担当。劇団外では主に演出助手として活動。
主な演出助手担当作品
・2012年4月 虚構の旅団「夜の森」演出:木野花/シアターモリエール
・2013年10月 舞台「私のホストちゃん」演出:村上大樹/青山劇場
・2014年2月 少年社中「贋作・好色一代男」演出:毛利亘宏/紀伊国屋ホール
・2014年10-11月 舞台「THE 39 STEPS」演出:福田雄一/天王洲銀河劇場ほか
・2014年12月 AGAPE store「君はフィクション」演出:G2/全労災ホール スペースゼロほか
・2015年4月 舞台「WASABEATS」構成・演出:植木豪(PaniCrew)/Zeppブルーシアター六本木ほか
・2015年11月 ミュージカル「黒執事-地に燃えるリコリス2015-」演出:毛利亘宏/赤坂ACTシアター(東京)、梅田芸術劇場メインホール(大阪)ほか
etc
大刀佑介(おおだち ゆうすけ)
1984年生まれ。2010年より虚構の劇団演出部に入団。舞台課。
第5回公演「エゴ・サーチ」以降演出部として参加。
虚構の旅団公演では舞台監督を務める。
KOKAMI@networkには演出部として参加。
近年は劇団外で舞台監督、演出部として活動。
主な舞台監督作品
・2012年4月 虚構の旅団「夜の森」演出:木野花/シアターモリエール
・2013年2月 桐朋学園芸術短期大学 芸術科演劇専攻46期卒業公演cd組「セレブレーション」演出:勝田安彦/俳優座劇場
・2014年9月 アナログスイッチ「ねじまき島エレキテル」演出:佐藤慎哉/シアター711(東京)、H732シアター(福岡)
・2015年3月 ぽこぽこクラブ「世界と戦う準備は出来てるか」演出:三上陽永/阿佐ヶ谷アルシェ
・2015年10月 「HAKUTO〜白兎〜」 演出:鴻上尚史/博品館劇場
・2016年2月 虚構の旅団「青春の門〜放浪篇〜」演出:千葉哲也/SPACE 雑遊
演出部として参加した作品
・2012年6-7月 KOKAMI@network vol.11「リンダ リンダ」演出:鴻上尚史/紀伊國屋サザンシアター ほか
・2014年7-9月 KOKAMI@network vol.13「朝日のような夕日をつれて2014」演出:鴻上尚史/紀伊國屋ホール ほか
ほか、宮田慶子、永井愛、熊林弘高、マキノノゾミらの作品に演出部として参加。
佐藤慎哉(さとう しんや)
1989年生まれ。新潟県出身。
2012年に劇団に入団、第8回公演「イントレランスの祭」より演出部として参加。以降は演出助手を担当。
自身で「アナログスイッチ」という劇団を主宰。脚本と演出を担当している。

劇団HP:アナログスイッチ / 劇団twitter
作・演出作品
アナログスイッチ全作品
主な演出助手作品
・2014年1月 エムキチビート 第十二廻公演「黎明浪漫譚」演出:元吉庸泰/吉祥寺シアター
・2014年2月 革命アイドル暴走ちゃん 国内線暴走デビュー戦「騒音と闇」演出:二階堂瞳子/相鉄本多劇場
・2014年10月 舞台『弱虫ペダル 箱根学園篇~野獣覚醒~』演出:西田シャトナー/シアターBRAVA!(大阪)、六本木ブルーシアター(東京)
脚本提供
・2014年11月 パンチドランカーROUND8 「スノーマン」/中野HOPE(東京)、ぽんプラザホール(福岡)
早川貴久(はやかわ たかひさ)
1990年生まれ。2013年に劇団に入団、虚構の劇団 第9回公演「エゴ・サーチ」より演出部として参加。
虚構の劇団「一人芝居&自主企画発表会2014」では照明オペを担当。
日本大学芸術学部演劇学科演出コース卒業。
出身地秋田にて、高校在学中に県内の高校生に呼びかけて、演劇集団THE COMPLEXを旗揚げ。現在、劇団MICOSHI COMPLEX主宰。
劇団HP:THE MICOSHI COMPLEX
主な作・演出作品
・2011年2月 偽善者「THE RooM」/pit北/区域
・2012年6月 劇団こまつな第1回公演「ウェルカム・ヒラド」/鈍牛倶楽部アクションスタジオ
・2014年9月 MICOSHI COMPLEX旗揚げ公演「神なんかいない」/荻窪小劇場(アールコリン)
・2014年12月 MICOSHI COMPLEX第二回公演「秘密」/アトリエ第七秘密基地
藤岡文吾(ふじおか ぶんご)
1986年生まれ。2013年より虚構の劇団演出部に入団。第9回公演「エゴ・サーチ」以降演出部として参加。
劇団外では舞台監督、演出部、または映像作品の助監督として活動。

舞台監督作品
・2014年10月 トライヲンズ「六悪党」演出:千葉哲也/下高井戸HTS
・2014年10月 一人芝居&自主企画発表会2014/新宿シアターミラクル
・2015年2月 江古田のガールズ「春、さようならは言わない。」演出:山崎洋平/『劇』小劇場
演出部として参加した作品
・2014年9月 Bugs Under Groove「バグズグフェスタ2」/DDD青山クロスシアター
・2014年11月 エムキチビート「朱と煤 aka to kuro」演出:元吉庸泰/吉祥寺シアター
助監督作品
・NHK青山ワンセグ開発「恋愛のレッスン」
・TBS深夜ドラマ「ダークシステム 恋の王座決定戦」
最近、乙女だ!乙女だ!と
こうじクンにからかわれております高橋奈津季です。
昨日のゼクシィの写真はそのために持たされたものです。
今日の稽古はダンス練習。振りも皆覚えてあとは手直し手直し。
この時期に振りが全部できているっていうのは素晴らしいことですね。
だって、あとは練習するだけなんだから、
本番までにはなんともクオリティの高いダンスになっているんじゃないでしょうか。
なーんて勝手にハードルあげてますが、今回のダンスはホントに難しいんです。
私も苦戦しております。
でも綾乃サン曰く、「もう皆素晴らしい!!」だそうです。
楽しみにしてて下さいね。
で、今回稽古場で初体験のものが!!

カテキンパワーの霧吹きクン。
霧吹きした時に、てっきりお茶の味や匂いがするのかと思いきや全くしません。
うん、でもなんだか緑茶効果って体に良い気がする!!!!
はい、本日のシェフの気まぐれ、古河こーじです。
あやのっち、素敵な紹介をありがとう☆
劇団初の闖入者でして、僕は憧れの鴻上さんでして、、、
緊張と興奮の、さながらカスピ海ヨーグルトです。
えー
口から先に生まれたもので、何事も言ってしまってから実現を目指す気質です♪
写真は、シーン稽古となると撮影すらママナラナイ稽古場を、
隠し撮りに成功しました。(ここだけの秘密です)

すごい緊張感です。
おぉ?聞こえてくるぞ、鴻上さんの愛の鞭!
ほんとに愛と冒険に満ちた劇団です★キョコー
彼らの進化とこーじの格闘をぜひ目撃してください。
[イメージとしてはクロマニョン人がネアンデルタール人と出会う感じで]
ちなみに僕は写真左端に身体が映り込んでまして、
この鏡を利用して必死にダンス..っと危ない!
いぇいぇ。
楽しみにしててくださぃ( ̄∀ ̄;)
さぁお待ちかね、明日はこの方。
長身ボディに潜ませた劇団一の乙女心、なつき女史!

そんなわけで、綾乃から引き継ぎました、鴻上です。
いつもは、仲間外れのように、最後の最後に指名されるというより、もう鴻上さんしかいないからどうぞ、みたいな感じで書くのですが、だんだんと貫祿がついてきた綾乃に指名されました。
去年、「アルファベットのAから順番に、頭につく言葉をジェスチャーで現そう」というノンキなレッスンをした時のことです。これは、例えば、最初の人は、Aなので、「何かを食べて、歯茎を気にしている動き」なんてのを見ると、「Apple(りんご)!」と当てる、演劇のレッスンとクイズを兼ねたようなものです。二人目が、だらりと寝そべって、砂遊びなんてしてると、「Beach (浜辺)」!となるわけです。
で、十三番目、Mの時に、奈津季がいろいろと動いていたわけです。しばらく見ているうちに、ああ、「Movement(動き)」だなあと思っていたら、綾乃が自信満々に、「無邪気!」と叫びました。ずっと英語を当てているのに、いきなり日本語で言う感覚(本気で、です)なおかつ、Mだから、いちおう「無邪気」の「む」で、M にあわせていると思っている感覚(本気で、です)、僕は心底、感動しました。すごいです。

さて、写真は、引き続き、ダンスレッスン。客演の古河耕史さんは、前回公演『ハッシャバイ』を見に来てくれた後、高円寺のホルモン屋で一緒に飲み、その時「ダンスですか?僕、自信ありますよ」と言っていました。
この時は、まだ客演の話は決まってなかったのですが、今回、劇団員の山崎の役を考えた時、ホルモン屋での会話を思い出したわけです。
なので、期待していいと思いますよ。
てなわけで、次のブロクは、耕史さんを指名します。
まかせた。
おっはようございます。
今日も稽古場という自由な広場=サークル広場は
どんな人がいて何が行われているのか?
綾乃がはりきりレポートしてまいります!
まずは稽古開始10分前に
迷彩柄のパンツで颯爽と現れたのは、
我らが振り付け担当、安達コーチ!
そう!今日はダンスの振り付けの日であった!
さっそくジャージのズボンを忘れたと思い込みアタフタしだす人、
ぎりぎりまでバナナをほおばる人、
体力をつけにジムに一回は通ったと自慢する人。
みんなかなりの動揺がみられるが果たしてダンスの振り付けはいかに?!
おっと、そんな中、虚構の劇団、初の客演、この方!
どーん

古河 こうじさん
(皆、さらっとブログに載せているがちゃんと紹介していなかったので改めて)
ご本人いわく呼び名はこうじのJを意識して、
こうJ、こうジェイ、と呼んでね!とのこと。
何やら鏡に向かいさっそく自主練を始めた様子…

こージェ君くんと綾乃は二度目の共演になりまーす。
綾乃が思う、こージェ君は、
見た目は凄く大人なんだけど心はいつまでも小学校!みたいな(笑)
イタリア男のような目をしたかと思うと次の瞬間、
大好きなオモチャを与えられて夢中になってはしゃいでいるこども。
掴めそうでフワッて掴めないお豆腐。
つるっとしてる
でもとってもざらっとしてる。絹ではなく木綿。
ん~。こージェ君
まだまだ未知だわ!
と思いレンズを向けると
おっとそこにまた別の未知が…

この男は本当に未知なのである。
これ以上の説明と語りはこの男に通用しない。
いや、必要としない。
ただひたすら目が離せない。
あっ!ミッチィとさほが必死に振り確認!

手前にいるペンギンみたいなヒトはとても不安げだが大丈夫なのか?
と思いきや、もう諦めに入ったか?

みんな思い思いに踊る。
踊る5時間。
あ、あたしゃも遂に安達コーチに呼ばれたわ
ぺろっと踊ってきます♪