「ホーボーズ・ソング」6

第11回公演/ホーボーズ・ソング 虚構の稽古場Blog 2015年7月27日

こんにちは、小沢道成です。
久しぶりの劇団公演、しかも実は鴻上さん演出は1年と3ヶ月ぶりという、久しぶり感溢れる稽古場に。
なるかと思ってたんですけど、やはり劇団。
昨日も一緒だったかのように、当たり前のように、さあ演劇つくるぞと稽古は始まりました。
いいですね、楽しいですね。
新作としては『イントレランスの祭』以来なんです。

稽古が始まって約1週間ぐらい経ったのかな、本読みをし、立ち稽古になり、このまま最後まで進むかと思いきや、異例の本読みが昨日行われました!
衣裳の森川さんや音楽のHIROSHI WATANABEさん、音響の原田さんが稽古場に来てくれたので、最初から読もうじゃないかとなったのです。

一度、立ち稽古をし始めてからの本読みってのは、実に面白いもので、最初に初めて台本読んだ感触とは全く違って、ちゃんと実感として腑に落ちる感覚を感じました。
その分、理解できてないところとか、今一度客観的にこうしたら面白そうとかが見えてきたので、有意義な時間!またやりたい。

新作だよ。サブタイトルに〜スナフキンの手紙Neo〜ってついてるぐらいだから、「スナフキンの手紙」を読んだりDVD観たりするのも面白いかもですね。

小沢道成


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