監視カメラが忘れたアリア16

第4回公演/監視カメラが忘れたアリア 2010年1月26日

どうも浮き沈みの激しい陽永です。

えー、昨日は朝からダメだしをくらい、「沈み」気味な1日でした。
どんなダメだしかと言うと・・・ま、それはいいじゃない。

さて、小屋入りまで1週間切りました今日この頃ですが、最近の虚構の人々はど
んな感じなのでしょう。

マイペースに淡々と日々を過ごしていく役者もいれば、私のように浮き沈みの激
しい役者、やたらラーメンを食べたがる役者、どんどんストイックになっていく
役者、なぜか遅刻が増えていく役者など様々ですが・・・

ちょっと最近の変化が気になる虚構な人々を紹介しましょう。
まずはこの人。大杉さほり。

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日々綺麗になっていく感じがします。ハッシャ・バイから参加して、今回二回目
の参加となる彼女。久々の顔合わせの時、あれ?なんか印象変わったなぁ~って
感じがしたんだけど・・・本番が近付くに連れてどんどん魅力的な女優になって
いると思います。

是非注目してみて下さい!

そしてもう一人この人。小沢道成。
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アンニュイな魅力を持つ彼ですが、最近とっても男らしいのです。
可愛いイメージからカッコいいイメージへシフトチェンジ
とでもいいましょうか。体も鍛えてるみたいだし・・・

う~ん・・・やばいですね~みんなどんどん変化しています!
ちなみに私は・・・あっ、髪を切りました。

ツーブロックにしたのですが、みんなから宮○亜門だぁ!と、言われております。
似ているらしいです。上質のわかる男ですからね、言われて嫌な感じはしませんが・・・なんでしょうね素直に喜
べません。

ま、そんな事は置いといて。
ちょっと今日は語ります。・・・虚構な人々は、今ある自分達は虚構であるのだ
と言わんばかりにどんどん変化し、日々成長しようともがいています。
虚構の劇団の魅力とは、やはり『虚構』であり続ける事なのだと最近考えます。
劇団の色や、その役者が持つキャラクター、それに付随したポジションなど、あ
る程度決まってくるものなのかもしれませんが、それを良しとしない。

虚構の劇団と名乗るからには、お客さんにとって常に虚構であり続けたい。掴み
所がなく、見るたびに新鮮で、儚い存在であり続けたいです。
ですから、再演・・・侮っては行けません。二年前の公演などもはや虚構でしか
ないのかもしれません。まったく新しい作品に生まれ変わっていると私は思いま
す。否・・・「まったく」は、言い過ぎました。

ま、でも、なにより主宰が日々変化していく方ですので。
ま、変わらないといえば・・・野郎で酒を飲んでる時は相当の確率で話題は下ネ
タへ流れるといった事だったりして。

ではでは、虚構の劇団第四回公演をお楽しみに。
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